ガルラジ

昨日、ガールズ ラジオ デイズのプロジェクトが終了した。

今日までずっと、彼女たちの今を、変わらないスタンスで伝え続けてくれたことは、本当に得難いことだったのだと思う。最後に、こんなに明るく締めくくりを迎えられたことも。

あの2019年から現在まで、個人的に本当に色々あって、正直、以前のように関心を持ち続けることが難しくなってしまっていて。そんな自分が今更何かを言ってもいいのかどうか、ということに迷いはあるのだけれど。

あのとき、あの熱狂の中に当事者として居て、多くの人と繋がれて、話もできて、一冊の本を、形として残すことができたことは、今思い返しても、なんて楽しくて、充実していた時間だったんだろうと思います。月並みだけれど、まるで文化祭の実行委員をやっていたような、自分の中の青春としての時間でした。もしかすると、人生最後の。
だから、ガルラジに、本当に感謝しています。間違いなく、自分の人生の中での、大きな1ページを作ってくれました。

日々はゆっくり進んでいくようで本当に容赦がなくて、2019年に対しての現在がそうであるように、これからも、今の自分には想像もできないような未来に連れて行かれてしまうのだと思うのだけれど、これから過ぎ去っていくであろう日々が、未来に振り返ったその時に、願わくば明るいものでありたい。そういう風に今思えるのは、ガルラジのおかげだと思います。

本当に、ありがとうございました。